嫌がる歯磨きを克服せよ!我が家の3歳&1歳兄弟の歯磨き事情大公開!

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一日に何回かやってくる歯磨きの時間。

お子さんは喜びますか?それとも嫌がるでしょうか?

やはり嫌がるお子さんが多いのではないかと思います。

子どもが歯磨きを嫌がるのはよくあること!大丈夫!・・・とは言え、あまりにも嫌がられるとパパやママもだんだん歯磨きの時間が苦痛になってきてしまいますよね。

こんにちは!兄弟児ママのみぃです。
実は、我が家の息子たちはそんなに歯磨きを嫌がらないんです!

今回は子どもが歯磨きを嫌がる理由を探り、その対策について考えます。

また我が家の歯磨き大好き!?兄弟の歯磨き事情も大公開!歯磨きを始めた頃の話、現在使っているものなどを写真たっぷりで紹介します。

これを読めば、きっとお子さんの歯磨き嫌い克服へのヒントになるはず。色々な方法を試して、笑顔の歯磨き時間を目指しましょう!

この記事はこんな人におすすめです!

✔︎子どもの歯磨き嫌いを克服したいパパやママ

目次

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子どもが歯磨きを嫌がる理由|対策は?

そもそもなぜ子どもは歯磨きが嫌いである場合が多いのでしょうか?

我が家の長男にその理由を聞き、また様子をみて考察しました。

イヤイヤに対してはどうすれば良いのか、そのアドバイスも併せて紹介します。

歯ブラシが口に入る感覚がイヤ!

「トゲトゲしていてイヤな感じ」だと長男は言っていました。

ブラシ部分のちくっとした感じや柄の部分の固い感じが口に入ると違和感を覚え、なんとなくイヤな気分になるのでしょう。

なるべく柔らかいブラシのものを使ってあげたいですね!

遊びの邪魔をされるのがイヤ!

「あそんでたのに〜イヤ〜」と長男は言うことがあります。

せっかく遊んでいたりテレビを観ていたりして楽しんでいたのに、水を差すようにやってくる歯磨き時間がイヤなようです。

確かに大人だって何かに集中している時に急に邪魔をされるのはイヤな気持ちになりますよね・・・。

時計の見方や時間の感覚が少しでもわかるお子さんであれば、歯磨きの時間をしっかり決めておいて事前に予告するなど、子どもに心構えをする時間をとってあげるとその後の歯磨きにもスムーズに移れるのではないでしょうか。

痛くてイヤ!

仕上げ磨きをしていると時々「いたいっ!イヤ!!」と長男が半ベソになることがあります。

気をつけているつもりでも、少し強めに磨いてしまったり、歯ブラシが変なところに当たったりしてしまうこともありますよね。それを「痛い」と感じ、歯磨きがイヤになってしまうようです。

仕上げ磨きをするパパやママはなるべく力まないように、手が滑らないように、細心の注意を払ってあげましょう。

また、上唇をめくると上前歯の中央にあるスジ・上唇小帯(じょうしんしょうたい)は特にデリケートで少し刺激があるだけでもかなりの痛みを伴います。ですので、仕上げ磨きの際は指で優しく覆って守りながら磨くなど、工夫をしてあげましょう。

なんとなく納得してしまう理由ばかりでした。子どもによって理由はそれぞれあるはずなので、その理由に対しての解決策を導き出してあげたいですね

【実録】我が家の歯磨き|3歳&1歳兄弟はこうしています!

我が家には1歳と3歳の息子がいます。

その日の気分によっては歯磨きを嫌がることもありますが、基本的にはすんなりと歯磨きを受け入れてくれます。

では一体どうやって歯磨きをしているのか!?過去〜現在のリアルな歯磨きを紹介します。

生後数ヶ月の頃から歯磨き練習

口に何かが入ることへの抵抗をなくすために、歯が生え始めた頃から歯磨きシートで口の中を拭いてあげるようにしていました。

成長して物を掴めるようになった頃には、赤ちゃんが持ちやすく喉につっかからない仕様になっている歯ブラシを持たせて、なるべく「歯磨き=楽しい時間」というイメージを与えるように努めました。

※赤ちゃんに歯ブラシを持たせる際、大人は絶対に目を離さないようにしましょう!

こういった成果なのか、乳児期の息子たち(1歳の次男は今も)は歯ブラシを見せるとニコニコして口に入れたがる様子が見られました。

小さい頃から慣れさせることやイメージを持たせることはとても重要で成長後にも必ず影響しますので、なるべく歯の生え始めから歯磨き練習をしてあげてください!

種類豊富な歯磨きグッズ

歯磨きを少しでも楽しんでもらえるよう、兄弟それぞれに色々なグッズを用意しています。

3歳長男の場合

右端のぷちキッズには名前が書いてあったので隠しています
photo by みぃ

左から、「タブレットU キシリトール + フッ素 とれたていちご味」、「ハミケア いちご風味」、「ぷちキッズ いちご味」です。長男はいちごが大好きなので、すべていちごフレーバーで揃えています。

左端のタブレットUは歯磨き後に舐めるフッ素入りのタブレットです。

photo by みぃ

1回の歯磨きにつき1粒食べるとキシリトールやフッ素がお口に良い働きをしてくれます。また誤ってそのまま飲み込んでしまっても気管をふさぎにくい“U”の形をしているので安心です。

口に入れるとほんのりいちごの味がします。他にも色々なフルーツのフレーバーがあるので、子どもの好きな味がきっと見つかるはずです。

歯磨き後に食べるものですので、我が家では歯磨きをしっかりがんばったご褒美になっています!

長男はすっかり気に入っていて、私があげるのをうっかり忘れていると「ラムネは!?」と催促してきます(笑)

真ん中のハミケアも歯磨き後に使う物です。

口の中にシュッとスプレーするといちごの味が広がります。

先ほどのタブレットUと併用はせず、どちらがいいか本人に聞いてその日の気分でご褒美を変えています。

子どもは選ぶ楽しみがあるとより一層嬉しいようです

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一番右のぷちキッズはジェル状の歯磨き粉です。

photo by みぃ

こちらを歯ブラシにつけて自分でブラッシング→仕上げ磨きをしています。

ところで!

こういったフッ素入りの歯磨き粉を使っているご家庭は多いと思いますが、この歯磨き粉、どれくらい歯ブラシにつければいいのか知っていますか?

こどもさんかく歯科HPによると、その適量は年齢によって異なるとのこと。

フッ素濃度500ppmの歯磨き粉であれば、0〜2歳は切った爪程度、3〜6歳は米粒大程度の量が好ましいようです。

たくさんつければ良いというものではありませんので、年齢に応じた適量を守り正しい方法で子どもの歯を守ってあげましょう。

これを知るまで大人のようにたっぷりとつけてしまっていました。気をつけなければいけませんね!

1歳次男の場合

photo by みぃ

左から「ジェル状歯みがき キシリトールの自然な甘さ」、「おやすみ前のフッ素コート ほんのりいちご味」です。

長男が赤ちゃんの頃使い、使いやすさや手に入りやすさも含めよかったものを次男にも使っています。

左のジェル状歯磨きは日中に使う歯磨き粉です。

photo by みぃ

次男はとにかく食いしん坊でなんでも食べたがるので、こちらも喜んで口にくわえています(笑)そして優しいキシリトールの甘さが美味しいのか、ニコニコのまま歯を磨かせてくれます。

右のおやすみ前のフッ素コートは夜に使う歯磨き粉です。

photo by みぃ

泡のまま出てくるので、口の中全体にいきわたりやすくなっています。寝る前の口内ケアは特に重要ですから、磨きやすいのは助かりますよね。

泡はゆるめなので垂れやすく、垂れるとベタつくのでそこが難点かなと感じています。

食べることが大好きな次男にはフレーバー付きの歯磨き粉は特に向いているなぁと感じます!

特別な歯ブラシでテンションアップ!

長男は電車よりは車派のトミカ大好きっ子です。さらに私の影響もあってミッフィーにもハマっています。

次男も車はそれほどではないようですが、ミッフィーのことは認識するようになりました(笑)

そんな息子たちはこちらの歯ブラシと歯ブラシスタンドを愛用しています。

photo by みぃ

元々、長男のものはミッフィー、次男のものはボリス(ミッフィーのお友だちのくま)を目印として色々なものを分けていたので、歯ブラシスタンドもそのようにしてみました。

本人たちもそれを認識しているので、自分の歯ブラシがどちらなのか、どこに戻せばよいのか、ということがわかっているようです。

そして歯ブラシもトミカ好きの長男にはトミカ歯ブラシを使っています。次男は写真では見えませんが、ミッフィーの歯ブラシを愛用中です。

大人だって好きなものに囲まれれば自ずとテンションは上がるもの。子どもも同じだと思うので、できる限り好きなもので統一して気分を上げてあげたいですよね!

長男は歯ブラシスタンドを気に入るあまり、それをつけたまま磨いてほしいと要求してくることもちらほら・・・(笑)

歯ブラシは楽天市場のこちらから50%オフのタイミングでまとめ買いをしています!

また、歯磨きをアンパンマンのぬいぐるみが応援してくれると喜んで歯磨きを頑張っていた時期もありました!

詳しくはこちらをご覧ください。

まとめ|子どもにあった対策を!

我が家の兄弟は好きなものへの愛が凄まじく、それさえあれば大喜び!という傾向が強いため、歯磨き粉を好きな味で揃えてみたり、歯ブラシや歯ブラシスタンドを好きなキャラクターにしてみたり、といった試みが功を奏しました。

ですが、たくさん褒められたい子、パパやママと触れ合いながらやりたい子、大人の真似をして洗面台に立ちたい子・・・など、好きなことやもの、やる気が出る方法は十人十色です。

子どもが楽しく歯磨きをするにはどういった方法が向いているか、その答えを導き出せるのはその子のパパやママのはず。色々と試行錯誤しながら、お子さんにとってのベストな方法を見つけてあげてください。

そんな中で、我が家での取り組みや考え方が少しでもヒントになれば嬉しく思います!

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