手ぶら登園はデメリットだらけって本当?下の子から始めたママの本音とは

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育児をしていると毎日が忙しくあっという間に過ぎ去りますよね。

育児だけでも大変なのに、家事や仕事も加わるとなおさら。

 

そんな毎日がんばるパパ・ママに嬉しいサービスがあるのをご存知ですか?

その名も「手ぶら登園」!

 

がしかし、「手ぶら登園」と調べると次に出てくるのが「デメリット」という不穏なワード……

 

そんなにデメリットがあるのかなぁ

 

その疑問、手ぶら登園を利用中の著者・みぃがお答えします。

 

みぃ

答えは「ノー」!手ぶら登園は大変便利なサービスです!

 
手ぶら登園はデメリットばかりではない!

 

ではどんなところにメリットを感じているのか?

デメリットは本当にないのか?

これから詳しく解説していきます。

これさえ読めば「手ぶら登園」が丸わかりですよ!

 

この記事はこんな人におすすめです!

✔︎「手ぶら登園」を利用しようか迷っている人

 

\おむつのストック足りていますか?/

目次

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「手ぶら登園」とは

「手ぶら登園」とはおむつやおしりふきを保育園へ持って行かなくても園で用意されているものを使える便利なサブスクリプションサービスです。

  

手ぶら登園の特徴を見ていきましょう!

 

全国3790ヵ所以上で実施

全国47都道府県における4850ヵ所以上の施設で手ぶら登園サービスは導入されています。

(※2024年2月現在)

プランは2通り

SプランとAプランとの2通りがあります。

SプランAプラン
おむつの
種類
S,M,L,Bigすべてのサイズ
ムーニーマン
Sサイズのみムーニーマン
Mサイズ以降はマミーポコ
料金
(税別)
2,980円2,280円

プランは施設によって決まっているため利用者は選択できません

ムーニーマンとマミーポコとではムーニーマンの方が市場販売価格が高値であるためプラン自体の金額も高めです。

実際、導入施設の約7割はAプランを選択しています。

 

我が子たちの通う保育園でもAプランが導入されています!

 

ひと月ごとの定額制

プランの一覧にもある通り、一人あたり、ひと月ごとの定額制です。

数ヶ月・年単位での契約ではないため、やめたいorはじめたいと思った前月末日に解約手続きをすれば翌月から適用されます。

おむつに記名する必要なし

おむつは園で用意されているものを使うため記名をする必要がありません。

サイズを気にしなくていい

適宜成長にあわせて園でサイズアップの対応をしてくれるので安心です。

デメリットだらけって本当!?

冒頭でも言いましたが、「手ぶら登園」を検索してみると次のキーワード候補として「デメリット」というワードが出てきます。

手ぶら登園を利用中の私から言わせると、当サービスはとても便利でこれからも使い続けたいと考えています。

 

検索結果と利用者の声とのつじつまが合わないな……

 

「デメリット」が検索候補に出てくるのは恐らく手ぶら登園サービスの利用を検討している人が、デメリットはないのか確かめるために検索しているからなんでしょうね。

 

新しいことを始める時にはメリットとあわせてデメリットもリサーチしがちですよね!

 

とはいえ、どんなことにもメリットがあればデメリットもつきものです。

手ぶら登園にはどんなデメリットが挙げられるのか、一つずつ見てみましょう!

デメリット①購入するよりも割高である場合が多い

ムーニーマンやマミーポコの市場販売価格を見てみましょう。

おむつのまとめ買いで愛用者も多いAmazonでの価格はこちらです。

 

\家計のミカタ・Amazonを見てみる/

 

価格の変動はありますが、こちらの定期おトク便を利用すると1枚あたり22円です。

園に持参するとして、毎日の利用枚数を5枚程度とすると一日あたりは110円となります。

 

一方、「手ぶら登園」を利用した場合はどうでしょうか。

導入園の多い Aプランは月額2,508円(税込)、ひと月の登園日数を20日とすると一日あたりは約125円となります。

 

おむつ持参と手ぶら登園の比較(一日あたり)

おむつ持参:165円
手ぶら登園:125円

手ぶら登園がやや割高!

 

おむつの購入はもっと安い時期を狙うなどもう少し費用を抑えることが可能ですし、やはり「手ぶら登園」は割高であるといえるでしょう。

デメリット②休めば休むだけ損をする

料金は使用した月の分を翌月上旬頃に支払う月額制です。

もし保育園を休んでしまっても日割り計算をして休んだ日数分だけ支払いが免除される(返金される)ということはありません。

子どもは体調を崩しやすく、さらには繰り返すことも多々ありますよね。

「手ぶら登園」ではあまり登園できなかった月でもひと月分の利用料を支払わなければならないため、お休みをすればするほど損をしてしまうということになります。

デメリット③おむつの銘柄を選べない

「手ぶら登園」の特徴でもお伝えした通り、プランごとにおむつの銘柄は決まっています。

ムーニーマンやマミーポコ以外のおむつを強く希望する場合、またはムーニーマンがいいのに通う園ではAプラン(マミーポコ)が導入されている場合などには「手ぶら登園」の利用をためらってしまうこともあるでしょう。

デメリット④おむつが合わなかった場合利用できない

デメリット③の延長になりますが、もしどうしても指定銘柄のおむつの利用が難しい場合は「手ぶら登園」自体の利用も困難となります。

ムーニーマンやマミーポコを使うとおしりが荒れてしまう!などのトラブルがあるとせっかく便利なシステムであっても利用すらできないというのはデメリットといえるでしょう。

 

みなさんはどう感じましたか?

 

メリットもみてみよう

デメリットがあればもちろんメリットだってあります。

ここでは反対にメリットを一つずつ見てみましょう!

メリット①記名や管理の手間が省ける

さらっと書きましたがこのメリットはとてつもなく大きいです……!

荷物の準備や園のおむつストックの管理には相当な労力が必要になります。

これが一気に省けるとなるとその分の時間を他のことにあてられますし、「あぁおむつが足りなかった」などというストレスを覚えなくても済むということです。

 

家事・育児・仕事に加え、園のおむつストック管理はすごく重労働に感じられてしまいます……。

 

さらにおむつに記名をしたことがある人ならわかると思いますが、おむつってマジックで書きづらいですよね……。

おなまえスタンプが便利とされていますが、「手ぶら登園」を利用すればスタンプを買ってポンポン押すことすらしなくていいわけです。

 

毎日仕事に育児に家事にと奔走する保護者にとってこのメリットは絶大なものではないでしょうか。

メリット②登園時の荷物が少なくなる

登園時、特に週初めはお着替えに寝具に食事セットに水筒にと手荷物が多くなりがちですよね(持ち物は園によって異なります)。

おむつはどうしてもかさばるので、それがなくなるだけでもかなり荷物は少なくなり助かります。

メリット③おむつ購入の頻度が減る

おむつを持参しないということは自宅にあるおむつストックの減りが遅くなり、購入する頻度も減ります。

自宅の在庫管理やめんどうな買い物に行く必要性も格段に減るので他のことに時間をあてられるようになりますよ。

メリット④サイズアップの時期の見極めが不要

子どもの成長とともにおむつも適宜サイズアップをしなければなりません。

在庫数が残りわずか、おむつの適正サイズもMがいいか?それともL?という微妙なタイミングだと次にどのサイズを買おうか迷ってしまいますよね。

「手ぶら登園」では特に利用者から申請等することなく子どもにあった適正サイズを履かせてくれるので、どのサイズにしようか……とやきもきすることはなくなります。

また園でサイズアップしたみたいだから自宅でもそろそろ変更しようかな、というきっかけの見極めにもなりますよね。

 

しかもプロが判断しているからとても信頼できますよね!

 

下の子から始めた利用中ママの本音

2人の保育園児を抱える著者・みぃが「手ぶら登園」を下の子から始めた理由、そして利用してみて思うことをお話しします。

なぜ下の子から始めたのか

我が家には2歳差の兄弟がいます。

上の子の入園時には「手ぶら登園」へ申し込むことはしませんでした。

デメリット①にあるように割高となることを懸念していたからです。

 

しかしながら通い始めると園のおむつ管理は想像以上にわずらわしいものでした。

 

そんな想いを抱えたまま弟が誕生、2人育児という大変さも相まって下の子の入園時には「手ぶら登園」へ申し込みました。

そしていま現在「手ぶら登園」サービスを利用して一年近くが経ちますが、とても満足しています!

 

上の子の時から利用していればよかったです……!

 

また保育園へ入園する際、色々なアイテムを揃えなければならず準備が大変ですよね。

その一つに荷物をひとまとめにするバッグが挙げられます。

その登園バッグ選びの参考になればと『おしゃれなOCEAN&GROUNDリュックおすすめポイント6選|通園や遠足に!』では我が家の兄弟が超愛用中のリュックを紹介しています。

おしゃれなOCEAN&GROUNDリュックおすすめポイント6選|通園や遠足に!

入園準備に忙しい方、また今のバッグから買い替えを検討中の方のヒントになるはず!

ぜひあわせてご覧くださいね。

利用者の本音|デメリットをも上回るメリット

やはりメリット①にある「記名や管理の手間が省ける」という点はかなり大きく、日々のわずらわしさが軽減されています

そして私は「手ぶら登園」にはデメリットこそあれど、それをも上回るメリットで十分カバーできると考えています。

 

「手ぶら登園」デメリットはこう考えてみる

①割高・休むと損
→毎日の記名や持参、園の枚数管理が省かれているので割高となってもそれ以上の価値がある!
万が一休むと損はするが日々の便利さの代償ととらえる

②おむつの銘柄を選べない
→入園前に該当銘柄を試し履きし、慣らしておけば良い

③おむつが合わないと利用不可
→どうしようもないことであるし、割安な持参方式がとれてラッキーと考える

 

こんな風に考えると、デメリットも悪いことばかりではないですよね。

 

デメリットも考え方次第では前向きな特徴になります!

 

毎日の忙しさの中で「手ぶら登園」のメリットは効果絶大で、今ではなくてはならない存在となりました。

まとめ|「手ぶら登園」は費用対効果バツグン!

「手ぶら登園」には確かにデメリットがいくつかありました。

しかしどれをとっても考え方や行動でカバーできるものばかり。

それ以上にメリットの一つ一つが大きいため、日々の育児や家事、仕事をがんばるパパ・ママにとっての費用対効果はバツグンであると感じます。

このサービスはもう一度始めたらやみつきです。

 

これから保育園選びをする方は「手ぶら登園」サービスを導入していることを条件にしてもいいかもしれません。

「手ぶら登園」の利用で毎日を少しでもラクに楽しく過ごせるといいですね。

 

\おむつのストック足りていますか?/

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