子どもが体調不良の時、切っても切り離せないのが鼻水問題!
延々と垂れる鼻水への対策として子育て家庭に大人気なのが鼻水吸引器「メルシーポット」です。
鼻水吸引を自分でやるのって難しい……
購入検討している人も、既に持っている人も、こんな悩みを抱えていませんか?
そこで今回はメルシーポットをほぼ毎日使い続けるほどのヘビーユーザーである著者・みぃが、ひとりで簡単に鼻水を根こそぎ吸引するコツをご紹介します!
トライアンドエラーを繰り返し導き出した私のベストスタイルを写真付きで大公開しちゃいます!
ひとりで簡単に鼻水吸引ができるようになると、たくさん取れるのが気持ちよくて何度でもやりたくなっちゃいます。
この記事を読んで一緒にメルシーポットマスターを目指しましょう!
\紹介中のメルシーポットを見てみる/
吸引のコツを見る前にまずメルシーポットについて知りたい人はこちらからどうぞ!
→【写真で解説】メルシーポットひとりで鼻水吸引するコツ教えます
メルシーポット|基本のコツ
まずは、公式サイトでも紹介されているメルシーポットの基本的なコツを抑えましょう!
使い方の基本については公式にあるはじめての鼻水吸引マニュアルをご覧ください!
- 小鼻の横をひっぱり鼻の穴を広げる
鼻の穴を広げることでシリコンノズルがうまくフィットするよ!
- シリコンノズルは顔に対して90度になるようにあてる
90度であててから少しずつ動かして鼻水ポイントを探ろう!
- 鼻水が柔らかくなったタイミングを狙う
お風呂上がりや温かいものを食べたあとだと取れやすいよ!
- ベビちゃんクリップを有効活用
付属のベビちゃんクリップで吸引力をアップさせてネバネバ鼻水もすっきり!
この公式掲載のコツは絶対に抑えましょう!
鼻水の吸引量や子どものすっきり具合に必ず影響してきますよ。
メルシーポット|ひとりで吸引するコツ
小児科や耳鼻科でも鼻水吸引を行なってくれますよね。
でもその時って多くの場合、保護者が子どもを抑え、主治医(看護師)が吸引するという構図になり、少なくとも2人がかりで行なっていませんか?
自宅でひとりで鼻水吸引なんてできる気がしない……
これが理由で購入をためらっている人、または買ったはいいけどうまく使えていない人も多いのではないでしょうか。
ひとりでも吸引ができる方法を紹介するので、一つ一つ試してみて自分に合ったやり方を見つけてくださいね。
公式推奨のやり方
先ほども紹介したはじめての鼻水吸引マニュアルではこのような体勢をおすすめしています。
子どもと向かい合って座り、片手で子どもの後頭部を支え固定する
or
子どもを寝かせ、子どもの頭をひざではさんで固定する
幼児にもなると言葉が通じるのであまりにも嫌がる場合を除いては、そこまでしっかり押さえ込まなくてもスムーズに吸引ができます。
さらに、乳児の頃から鼻水吸引に慣らしておけば幼児の頃には嫌がらず鼻水を吸わせてくれますよ!
我が家の4歳の長男は吸引をすればすっきりすることがもうわかっているので、素直に吸引に応じてくれます!
哺乳瓶でミルクをあげる時のように頭を固定しながら抱きかかえる
or
子どもを寝かせ、子どもの頭をひざではさんで固定する
問題は乳児の場合です!
まだ言葉の通じない月齢(年齢)なので安全のためこちらがしっかり押さえてあげる必要があります。
が、そのパワーは強く嫌がる時にはさらに威力を増すためなかなかうまくできませんよね。
公式推奨の方法だと子どもの手足はフリー状態なのでノズルをはらいのけられてしまったり、足をばたつかせて逃げようとしたりするので逆に危険になってしまう場合もあります。
いつも2人がかりでできるわけではないので、試行錯誤の末ひとりでできる体勢を発見しました!
ヘビーユーザーのあみ出したベストスタイル
子どもの手足を抑え、頭をしっかりと固定するやり方なので吸引中に暴れることなく安全に行なえます!
一見押さえ込みが強く見えるかもしれませんが、力はほとんどかけておらず子どもにも優しいのでご安心ください
私は右利きなので左側の太ももの上に仰向けにして抱きかかえています
(大人が右利きの場合)子どもの右腕が大人の腰裏にまわる
(大人が右利きの場合)左手で子どもの右肩〜腕を押さえる
STEP1〜3をやってみるとこんな感じになります!
この形にすれば子どもの両腕はホールド完了!吸引時に動くことはまずありません。
(大人が右利きの場合)右脚で子どもの下半身を押さえる
これで両腕と脚がホールドされました!もし子どもが頭を動かしてしまう場合は聞き手逆で抱え込むようにすれば頭もホールドできます!
強い力で押さえているわけではないので子どもにも負担はかかりません
我が家の次男は慣れっこなのでご覧の通り満面の笑みです!
このやり方なら言葉の通じにくい乳児も安全にしっかりと鼻水吸引を行なえます!
鼻水吸引は親と子の共同作業!お互いに無理のない範囲で試してみてくださいね。
\ひとりで鼻水吸引にチャレンジしてみる/
【注意】鼻水吸引のあと気をつけてあげたいこと
鼻水が垂れていたらこまめに吸引してあげましょう。
その際、注意してあげたいことをまとめます。
やりすぎ注意
こまめに吸引すべき……ではありますが、あまりにも長時間、または高頻度にやるのは避けましょう。
鼓膜への影響や鼻の粘膜損傷などの可能性が高まってしまうからです。
基本的な使い方からコツ、さらには注意点までかわいいイラスト付きで解説されている「はじめての鼻水吸引マニュアル」をよく読んで安心安全に上手に使ってあげましょう!
乾燥や肌荒れに注意
鼻水吸引後に鼻まわりをティッシュなどで拭くこともありますよね。
その回数が多くなると鼻まわりの乾燥や肌荒れも心配です。
鼻水吸引を終えたらこまめに保湿をして繊細な肌を守ってあげましょう。
保湿におすすめなのは天然由来の「アロベビーミルクローション」!
アロベビーを3年以上愛用する私はその魅力をご紹介しているこちらもあわせてご覧ください。
→愛用中ママが本音レビュー!アロベビーミルクローションのすべて
伸びのいいミルクローションなのでサッと塗れて高保湿が期待できます!
メルシーポット|よくある質問
我が家の兄弟は保育園へ通っており、集団生活の中ではどうしても病気をもらってしまいがち(あげてしまうことも……)!なのでメルシーポットはなくてはならない存在です。
まとめ|コツを抑えて鼻水吸引のベテランに!
公式がおすすめする吸引のコツ、さらにはヘビーユーザーの私があみ出したひとりで吸引する際のベストスタイルをご紹介しました。
メルシーポットは鼻水吸引において高い効果が期待できる優れものですが、うまく使いこなせなければ意味がありません!
基本の使い方を抑え、さらには色々と試行錯誤してみることで自分なりのやりやすい方法を探してみることをおすすめします。
鼻水吸引のベテランにさえなれば「いつ鼻水が出ても大丈夫!」と育児に少しの余裕が生まれます。
この記事を読んだ皆さんがメルシーポットの魅力を最大限に引き出して、お鼻すっきりライフを送ることができますように。
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