多くの保育園で持ち物とされている水筒。
しかも直接飲めるタイプ、すなわち直飲み水筒でなければならないというルールの園も多いのではないでしょうか。
子どもが使う上では条件が色々あるかと思いますが、探してみるとわかると思います。
すべての条件を満たしている直飲み水筒はなかなかない!ということを。
Amazonに楽天にヤフー、アカチャンホンポやロフト、ハンズ、その他日用品店を数ヶ月間くまなく探し回った私が言うのだから間違いありません!
我が家の兄弟が通う園はまさに「直飲み水筒」推奨園。条件全てを満たした完璧な水筒にはなかなか出会えませんでした。
今回はそんな私が購入を検討したものの断念した水筒、実際に購入して試した水筒、そしてたどり着いた水筒のベストスタイルを紹介します。
時間をかけて直飲み水筒を探し回った私が得たものすべてを惜しげもなく大公開!
これさえ読めば、あなたも直飲み水筒のプロフェッショナルかも!?
ぜひ最後までご覧ください。
直飲み水筒|購入時の条件
我が家ではこのような条件で探しました。
✓ 子どもが持ち運びしやすいサイズ
✓ 保温効果が期待できるステンレスタイプ
✓ 肩から掛けるショルダー付き
✓ 子どもが好む色・柄のもの
✓ お手頃価格
大体の方は似たような条件で探すのではないでしょうか。
もう一度言います。
この条件をすべて満たすものはなかなかないんです!
心からの叫び、伝わりますか?笑
加えてお伝えしたいのは、キャラクターものはなるべく避けたいと考えていたことです。
トミカにプラレール、ミッフィー、マリオ、、長男の好きなキャラクターはたくさんあり持ち物でキャラが分散しすぎるのを避けたかった、そして飽きてしまった時のリスクを考慮して、できればキャラものではないものがよかったのです。
とはいえ、あまりにも大人っぽい色や柄のものだと子どもはテンション上がりませんよね……。
そんな中でも園へ持って行くリミットは刻一刻と迫っています。
ありとあらゆる店舗で私が見つけたもの購入したものや購入したものを紹介しますね!
条件が揃わず泣く泣く断念|BRUNO
水筒を探し始め、まず初めにビビッときたのがこちらです。
ホットプレートなど、かわいくて機能的な家電で有名なBRUNOの水筒です。
先の条件をほぼ満たしており、もう何より大好きなBRUNO製品だしとときめきを感じてポチッとするところでしたが、その大きさが目にとまりました。
- サイズ
-
約 直径73mm×高さ249mm
そう、高さが約25cmあるんです。
当時、身長100cmに満たない長男のおよそ25%以上の高さであり、何度も検討しましたが「持ちにくいであろう」という理由で泣く泣く断念しました。
長男の通う保育園ではお散歩の時水筒を肩にかけて自分で持ち歩くため、少しでも水筒が邪魔にならない方がいいな、と考えたためです。
あとはこちらの水筒にはカバーが付属しないため、落とした場合が心配です。
子どもはどうしても雑に扱いがちだからね……。
すぐにボロボロになってしまっては嫌だなという気持ちもありました。
ですが、BRUNOのキッズ水筒は見た目も機能面も申し分なし!
水筒の大きさが子どもの体と見合っている場合、水筒をバッグに入れて持ち運ぶ場合などにはかなりおすすめです!
購入後に難点発覚|APIYOO
BRUNOの次に出会い、実際に購入したのがこちらです!
私が確認したところ、Amazonのみでしか取り扱いがありませんでした。
条件は軽々クリア!
そして3WAYでカバーもついて3,000円台という驚愕プライスであるため、水筒を探しに探しまくった結果ようやくこちらを購入しました!
私が購入したのはこちらの470mlタイプですが、今現在は販売していないようです。
イメージ通りのものが届き早速長男が使い始めたのですが、ここで問題が起こりました。
蓋のフックがケースを少し噛んでしまっているのがわかるでしょうか。
ロックを外そうとするたびに噛んでしまい、こうなるとボタンが押しづらく蓋が開かないのです……!
こういうのは買ってからでないとわからないよね。。
仕様上しかたないのですが、これでは毎回飲むたびにプチストレスを感じてしまいます。
またパッキンがすぐにずれて漏れることも多々あったので、違うものを購入するに至りました。
子ども主体で持ち歩くのでなく、赤ちゃんの水筒やマグとしてパパ・ママが持ち歩くのでしたら大活躍するでしょう!
ベストスタイル|サーモス×水筒カバー
またしても水筒難民になってしまった私……すっかりふりだしに戻ってしまいました。
色々と探したり試したりした中で、信頼ある有名メーカーの水筒を使いたいという思いが強まっていました。
王道にしておけば間違いなし!
前々から私自身サーモスの水筒を愛用しており、飲みやすく洗いやすいので使い心地の良さを感じていました。
ですが、サーモスのキッズ水筒はストロータイプが多かったり、直飲みタイプがあっても柄やキャラクターが好みでなかったりとなかなか条件に叶うものがなかったのです。
共感してくれるママさんも多いのではないでしょうか。
そこで、サーモスの直飲み水筒とは別で水筒ホルダーを購入し、あわせて使ってみることにしました!
まず選んだサーモス水筒はこちらです。
購入したのはこちらのライトブルーです。
非常にシンプルですが、ブルーが爽やかな印象です。
高さも約16cmとコンパクト!とても小さくて持ち運びのしやすさも◎
我が家は食洗機対応モデルにしましたが、食洗機がないご家庭、または手洗いでいい!という方は食洗機非対応モデルの方がさらにお安い場合があるので要注意です!
とは言え、食洗機対応モデルでもAmazonなら2,000円台で買えちゃいます!お財布に優しいー!!
そして水筒カバーはこちらにしました。
購入したのはこちらのベージュです。
水筒同様シンプルですが、お気に入りのワッペンをつければオリジナリティ溢れるカバーの出来上がりです!
ちなみに長男が選んだのは、ミッフィーちゃんのお気に入りのくまちゃんです♩
そしてサーモスの水筒にカバーをつけ、長男が肩にかけるとこうなります。
当時3歳8ヶ月、身長98cmほどの長男が肩にかけてもスッキリとしていますよね!
水筒もカバーもシンプルなので、どんな服装にもマッチして見た目もスタイリッシュです。
またショルダー部分には可動式の肩当てもついているので、長時間持っていても肩に優しい設計です。
これなら、仮に水筒がダメになってしまってもホルダーはそのままに水筒のみ買い替えればいいだけですし、その逆もまた然り!
水筒とストラップの一体型でなくまたデザインが連動しているわけではないので自由度が増しますよね!
サーモスの水筒はとにかく洗いやすく、またホルダーも汚れにくく洗う場合も手洗いで簡単にきれいになるので、毎日忙しいパパ・ママにピッタリです!!!
水筒とホルダーを両方買っても3,000円台とお手頃で、その上使いやすさは100点満点!
子どもが保育園で使う水筒を探しに探した私は、ようやくベストスタイルに辿り着くことができました。
まとめ|やっぱり王道が一番!
今や水筒界の王道となったサーモス。
多くの人が愛用しているだけあって、やはりその使いやすさやコスパは大人も子どもも文句なしでした。
特に暑くなる季節のお出かけには水筒は欠かせません。
お値段も手頃で試しやすいのでぜひサーモスの水筒を手に、素敵なレジャーをお過ごしくださいね!
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