芸能人カップルも多数!年の差婚って実際どうなの?メリットやデメリットは?

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ここ数年、エンタメ界でもリアルな身の回りでも年の差婚が増えたように思いませんか?
特に年上の男性と年下の女性、という組み合わせが多いように見受けられます。

「年上の男性は大人の魅力たっぷりで素敵!」「年下は若々しくて元気をもらえる!」

「年上すぎると老後が心配だな・・・」「年下とは話が合わないかも・・・」

年の離れた異性に、あなたはどんな感情を抱きますか?また、恋愛対象となり得ますか?

こんにちは!夫は12歳年上の主婦みぃです。年齢がひと回り違うカップルや夫婦もそこまでは珍しくない時代になったのではないかと思います。今回は世代が違うからこその面白さや苦労などを紹介します!

この記事はこんな人におすすめです!

✔︎現在年齢差のある恋人がいて将来的なことも考えている人
✔︎年齢差のある恋人と結婚間近の人
✔︎年上・年下の異性に憧れがある人

目次

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「年の差婚」って何歳差から?

考え方は人それぞれなので決まった定義はないものの、結婚相談所ツヴァイによると婚活市場では年齢が10歳以上離れていると年の差婚とみなされる傾向があるようです。「十年一昔」なんて言葉があるように10年の差は決して小さなものとは言い難く、それは人と人との年齢差にも同じように当てはまります。

大体6歳差から少しずつ年齢差が気になってくる人が増えるようです。みなさんはいかがですか?

年の差婚をした主な著名人

昨今増えている年の差婚。著名人の年の差婚をまとめてみました。

スクロールできます
男性(結婚時の年齢)女性(結婚時の年齢)年齢差
生田斗真さん(35)清野菜名さん(25)10歳
有吉弘行さん(46)夏目三久さん(36)10歳
山本耕史さん(38)堀北真希さん(26)12歳
福山雅治さん(46)吹石一恵さん(33)13歳
HIROさん(43)上戸彩さん(27)16歳
高橋茂雄さん(46)清水みさとさん(30)16歳
濱口優さん(46)南明奈(29)17歳
城島茂さん(48)菊池梨沙さん(24)24歳
山本圭壱さん(54)西野未姫さん(23)31歳
加藤茶さん(68)加藤綾菜さん(23)45歳

こちらはごく一部ですが錚々たる顔ぶれですね。みなさん、年齢差が気にならないほどお似合いですよね!

年の差婚のメリット|私たち夫婦のリアルな本音

私たち夫婦の考える年の差婚のメリットをご紹介します!

妻視点①:頼りがいがある

人生経験が豊富なので色々な知識を持っていて頼りがいを感じています。同年代でももちろん頼れる男性は多いと思いますが、やはり経験値の違いは歴然です。

妻視点②:ギャップが面白い

テレビを見ていて思わず反応してしまう歌や懐かしドラマなどが夫とはやはり違います。でも私は知っているものを教えあうことや新しく知ることをとても楽しく感じているのでギャップを良い方に捉えています。

夫に聞いても、ギャップを感じたことはあってもそれを嫌だと思ったことは全くないとのことだったので、これは夫視点のメリットとも言えるかもしれません。

妻視点③:年上ならではの色気

ふとした瞬間に見える顔のシワやチラつく白髪にドキッとすることがあるのですが、ここまでくると好みの問題ですね(笑)「枯れ専」という言葉もあるくらい年上男性を好む女性はある一定数いると思うので、そういった方には刺さるメリットかなと思います。

夫視点①:若さのパワーをもらえる

夫から見ると私は若々しくいつもパワフルに見えるそうです。若々しく、、なんて言うほど夫は高年齢ではないし私も若くないのですが(笑)年下と一緒にいると自分も元気でいようと頑張れるとのこと。

夫視点②:守ってあげたいと思わされる

決して可愛いタイプとは言えない私ですが、年下というだけで守ってあげたいという男性心がくすぐられるそうです。実際守ってもらったことなんてあったかなということは置いておいて(笑)、女性をリードしたい男性の共感は得られるかもしれません。

元々私は年上男性が好きでしたが、夫は年下が特別好み、ということではなかったようです。それでもそれぞれに感じるメリットはたくさんありますよ。

年の差婚のデメリット|私たち夫婦のリアルな本音

メリットがあればやはりデメリットもあります・・・。私たち夫婦の考えるデメリットはこちらです。

妻視点①:老後が心配

年齢差が大きければ大きいほど、将来自分が一人になってしまう時間が早くやってくるのではないかと不安になります。これは結婚前に覚悟していたことではありますが、今が幸せであればあるほど年老いた時の寂しさを考えてしまいます。

妻視点②:義実家との関係

夫が年上だとその両親も高齢であるということを認識しておく必要があります。場合によっては結婚して間もなく義両親の介護やお世話が待ち受けるという可能性も。私自身には今のところ当てはまらないのですが、なるべく介護等を避けたい方にはデメリットとなり得るでしょう。

夫視点①:妻と子どもを残していく不安

妻視点のデメリットと似ていますが、順番でいえば夫が先立つ可能性が高く、その場合私や子どもを残していくことに寂しさや不安を感じることがあるようです。

お互い心のどこかで不安に感じていることだということが判明しましたが、これはもう考えても仕方のないことなので、とにかく今を楽しく生きて老後のことはきちんと話し合っておく必要がありますね。

夫視点②:父になる年齢が高め

妻とそれなりに年齢が離れているということは、結婚も比較的遅くなり、子どもが生まれる時にはさらに年齢を重ねていることになります。そうなると子どもがまだ小さいうちは良くても、その成長と共に自身は衰えていき、体力や話がついていかないという状況になりかねないことを危惧しているようです。

夫の場合、長男が生まれたのは40歳、次男は42歳の年でした。男女ともに晩婚化していることから周りの同年代をみてもまだ小さい子どもがいる人もいるようですが、高校生くらいの大きな子どもがいてもおかしくない年齢でもあり、そういった人と比べるとやはり先の不安が募ることがあるようです。

私も夫も共通して、子どもたちを含めた自分たちの将来に伴う不安感をデメリットとして挙げました。これは年の差があれがあるほど強さを増すものであると思います。

私たちが結婚に至るまで|年の差婚ならではの準備とは?

ただでさえ結婚するには夫婦になる覚悟が必要であったり、準備が色々大変であったりするものですが、年の差があるとまた違った苦労がありました。

将来についての話し合い

夫には元々結婚願望があったので、付き合うとなった時に結婚前提という条件がありました。私も30代が見えてきた頃でありそろそろ、とも考えていたのでそれを受け入れましたが、年上だと結婚や子どもをもつことを希望していて中には焦っている人もいる可能性があります。付き合う前段階できちんと将来についての考えを相互で確認し合っておくことがおすすめです。

親の理解を得る

付き合ってしばらく経った時にそれぞれの両親へ彼氏彼女の存在は報告済みであり、年齢のことも伝えてありました。

私の方はというと、ひと回り年上という事実にやや難色を示しており大歓迎という雰囲気ではありませんでした。夫の方は特に何も言われなかったようですが・・・立場も環境も違うということもありますし、考え方も色々ですよね。

時が経ちいざ私の親への挨拶となった時、こういった理由もあったため非常に緊張しました。ですが、実際会って話してみると年の差を違和感として覚えることはなく、夫の人となりや決意、そして私と夫の関係性をみた両親はわだかまりもなく、結婚を祝福してくれました。

我が家の場合は結果として認めてくれることとなりましたが、やはり年の差を気にする親御さんはいると思います。年の差婚を考えている方は、年齢など関係なく二人が固く結ばれていることを周りに示す必要があります。

価値観や生活スタイルの確認

年齢が離れていることによる考え方の違いは大なり小なり生じてしまうものであり、それを許容できるのか・できないのかということが大きな問題となります。

私と夫の例で言えば、勉学や進学をどれほど重んじているか、仕事に対する考え方、連絡のとり方やその頻度など、年代によって「普通」って違うんだなぁ・・・と気付かされる場面も多々ありました。きっとこれから先も年の差によるギャップが起こり得るだろうと考えた時に、それを受け入れられるのか否かをお互いに考えておかなければなりません。

年の差婚をする前のポイント

・事前に将来のことを話し合う

・お互いの親や親族の理解を得られるよう努める

・年齢差によるギャップを許容できるか否かを確認する

年の差婚をして思う「結婚に大切なこととは?」

様々な壁を乗り越えて結婚した今私が思うことは、年齢差の有無やその程度などもはやどうでもよく、大切なのは相手をどれほど思っているか、相性の良さを感じているか、ということなのではないかと思っています。

年齢差がない二人であっても、価値観が合わずつまらなく感じていたり、居心地悪く感じてしまったりしていてはそう長くは続かないでしょう。それとは逆に、いくら年が離れていても好みが合っていて色々な事柄を共有できて、一緒にいて楽しいと感じていればそれはきっと理想的な関係と言えるでしょう。

確かに年の差はあらゆるギャップを生む可能性を秘めています。それはなるべく取り除くべきファクターであるかもしれません。

しかしながら年の差があっても、さらには様々なギャップがあっても、それすら愛おしいと感じ一緒にいたいと感じる相手はなかなか現れないと思います。ですので年齢だけに左右されず、相手を、そしてその相手と一緒にいる時の自分をしっかり見つめて、将来を思い描くことが最も大切なのではないかと思います。

たまに夫婦喧嘩もしますが、年齢差が原因となった揉め事は一つもありません!年はひと回り上でも、夫と一緒にいると心地よいですし、自分が自分らしくいられるような気がしています。

まとめ

年の差婚についての概要や実体験をご紹介しました。

あなたは当事者ですか?それとも周りに当てはまる人がいますか?

年の差婚を年齢を理由にためらっている、周囲の人に反対されている、という人にとってこの記事が少しでも助けとなればとても嬉しく思います。

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